パーフェクト葬儀場Diary

2018年01月17日

その時期は多くが滞ってしまいますから

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万が一不幸にして年末年始に近親者がお亡くなりになった場合は、普段と違っていくらかの憂慮するべきことがあります。そのうちの1つはお葬式の儀式自体を行えなくなることです。というのはその時期は火葬場が休業している場合が多いからです。そのために少なくても告別式の儀式が行えません。ではその年末年始はいつからいつまでなのかという疑問に関しては、各自治体次第で若干異なります。次に憂慮するべきことは金融機関の存在です。というのはお葬式をするには多額のお金が必要になります。その多額のお金のうち、少なくてもお寺さんに支払う費用と火葬場に支払う費用と運転手に支払う心づけは、その場で現金支払いが必要になります。しかし金融機関自体もこの時期はATMを含めて閉鎖されてる場合が多いのでお金を引き出すのが困難となります。そのため少なくても告別式の儀式自体は1月4日以降まで待たなければなりません。ただしその年末年始の間も業者の葬儀場は毎日24時間体制で運営されています。そのため遺体安置と遺体の面会自体は深夜早朝時間帯を除いては毎日可能となります。ただ遺体が長期間安置されるので状況次第では追加のドライアイスを投入しなければならないかもしれません。そしてそれによってプラン次第では追加のドライアイス代金を加算しなければならないかもしれません。しかしそれ以外の経費は基本的に加算されることはありません。何日遺体が留置されていても会場使用料が割り増しになるなどといったことはありません。ただその間にやるするべきこととして火葬場の予約状況がどうなってるかを葬儀業者のスタッフに確認しないとなりません。その状況次第でお寺さんの予約の都合が決まることになるからです。