パーフェクト葬儀場Diary

2017年09月19日

まずは喪主を決めてから葬儀社への依頼

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀を行う必要が生じた際には早急な対応が必要です。悲しみに暮れている際に手順良く行わないといけませんのである程度流れを知っておくほうが良いでしょう。まずするべきこととしては、遺族の代表であり、主催者でもある喪主を決めることです。

これは故人と最も縁の深い人がなることが一般的です。例えば故人の配偶者、配偶者がいなければ子ども、配偶者も子どももいない場合は親、兄弟姉妹などが務めます。葬儀社に依頼する場合も多いでしょう。その際のポイントは依頼する前に遺族側で大まかな方針を決めておくことです。

まず、仏式、神式などの形式、そしてどのくらいの規模で行うかという点やその予算はどうするかという点です。そして通夜・葬儀を行う場所はどこにするかも大切です。そして、日程を決めます。その大まかな準備が出来てから依頼を行いましょう。

選ぶ際には、料金が明確であり、丁寧な対応をしてもらえるところを選ぶ必要があります。しかし、急に選ぶとなれば当然わからないでしょう。日頃から親戚や近所の人など、葬儀をかつて経験した人から教えてもらっておくことも安心です。

会社が決まったら、自宅などに呼んで打ち合わせをします。打ち合わせでは日程や場所、内容を決めます。料金にはセット料金(基本料金)と別途にかかる料金があります。文書で見積もりを出してもらって納得のいくまで確認しましょう。

葬儀社がしてくれることも多いですが、遺族側がすることもあります。葬儀のしきたりや進行などの疑問点も、確認をしておくことが大切です。