パーフェクト葬儀場Diary

2017年03月25日

葬儀のマナーと赤ちゃんを連れて行く注意点

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葬儀に参列することは、長い人生の間では何度か経験することになりますが、その際に頭を悩ませることといえば小さな子供や赤ちゃんがいる場合ではないでしょうか。基本的に親族以外の赤ちゃんは連れて行くべきではありません。

参列する際には預けておくようにし、連れて行かないようにしましょう。預ける先がないという場合には、参列は控えておき弔電を贈るなど違った形でお悔やみの気持ちを伝えるようにしましょう。親族の葬儀の場合は、親族以外の葬儀に参列するほど気は使わなくて良いですが、預ける先がある場合には連れて行くべきではありません。

遺族から幼児も連れてきて欲しいと言われた場合には、連れて行くことになりますがその際には泣いてしまったり騒いでしまい、周りに迷惑をかけるのではないかと心配になるのは当然のことと言えます。泣いてしまう時のことも想定しておき、出入口に近い席に座らせてもらうことも大切です。途中で席を立つのは失礼にあたるのではないかと考えてしまいがちですが、マナー違反ではないので速やかに退室するようにしましょう。葬儀場には控え室があり、おむつの交換やミルクをあげる際に利用することになるので喪主や葬儀のお世話係をしている人に使わせてもらいたいということを事前に伝えておくべきです。赤ちゃんを連れて行く場合には、大人のみで参列するよりも気をつけなくてはならない点が多くなるということは頭において参列するようにしましょう。